メリークリスマス!
今日はクリスマスですね!
年に一度の華やかで厳かな時間です。皆がプレゼントを開けて、家族でツリーを囲んで美味しい料理を食べる。そんな夢の溢れる1日です。
ちなみに、クリスマスはそもそもキリストの誕生日を祝うというのはご存知ですか?
キリストの誕生は諸説があり、ロシア正教会では1月7日であったりもします。
さて、クリスマスの時でも受験が近い皆さんは心配になってなかなか楽しめない人もいるのではないでしょうか?
その気持ちは非常にわかります。
今日はクリスマスにちなんで聖書の一節を紹介したいと思います。
だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。……あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。(マタイ6:25、32〜34)
これはつまり、明日のことを心配する必要はない。今日のことだけ精一杯頑張りなさいと言っています。そのほかにも
何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。(ピリピ4:6-7)
これは、思い煩っても自分では解決できない。
心配事は神に祈って、神様に任せようと言っているのです。
なんだか、非科学的だなーと思う人がいるかもしれません。
ただ、受験だって働く時だって運というのがかなり作用してきます。
自分の努力だけじゃ何もできないんですよ。
勉強系のサイトなのにそんなんで良いのかと思うかもしれないですが、勉強は運を上げるための手段にすぎません。
努力して勉強すれば、良い出会いに恵まれるし、サボればそのままです。
これそして、努力をしても良い事に巡り合えるのかもまた別問題なんです。
つまり何が言いたいかというと、今日もしものすごく自分で頑張ったと思ったら。
ペンを置いてゆっくりとクリスマスを過ごして欲しいのです。
だから毎日一生懸命生きて、後悔のない日々を過ごしてください。