be動詞とは

be動詞とは

is , am, are をbe動詞と言います。
日本語にすると「〜です。」 「〜いる(ある)。」の2つの意味があり、主語動作・作用・性質などを表します。
使い方としては主語の直後に置きます。

主語 + be動詞 + ・・・.
例文
I am a student. 私は生徒です
You are my friend. あなたは私の友達です

be動詞の使い分け is am areの使い方

主語によってis, am, areを使い分ける必要があります。 
例文
I am from Tokyo. わたしは東京出身です。
We are from Tokyo. 私たちは東京出身です。
He is from Kyoto. 彼は京都出身です。


am を使うのは主語がIの時だけです。
are を使うのは主語がYouのときと、 複数のときです。
isを使うのは主語がI, You以外の単数のとき。

まとめるとこのような感じになります。

「〜です。」の意味のbe動詞

主語が何であるのか、どんな状態なのかを説明する時に使います。
なのでbe動詞は「〜です」「〜である」と訳す場合が多いです。

1. 主語 + be動詞 + 名詞

be動詞の後に名詞をおき、主語が何であるのかを説明する時に使います。

例:
This is my pen. これは私のペンです。

2. 主語+be動詞+形容詞

be動詞の後に形容詞をおき、主語がどんな状態かを説明する時に使います。
例:
I am happy. わたしは幸せです。
You are kind. あなたは親切です。

「〜いる。」「〜ある。」の意味のbe動詞

Be同士はまた存在を表現する時にも使えます。
主語 + be動詞 + 場所
「〜(主語)が・・・(場所)にいる。」「〜(主語)が・・・(場所)にある。」

I am in Tokyo. わたしは東京にいます。

ちなみに、場所を表す言葉の前には以下の前置詞が置かれます。
 前置詞
  in〜 〜に、〜の中に
  under〜 〜の下に  
  on〜 〜の上に(接して)
  by〜 〜のそばに
  near〜 〜のちかくに    

be動詞の疑問文

be動詞の文を疑問文にするには be動詞一番前に持っていきます。そして、最後に”?”マークを置きます。
be動詞 + 主語 + ・・・ ?
Are you a Japanese?

こんな感じで質問されたら、以下のように回答します。

Yes, + 主語の代名詞 + be動詞
No, + 主語の代名詞 + be動詞 + not

Yes, I am.

No, I am not.

be動詞の否定文

Be動詞の否定文を作るときは be動詞の直ぐ後ろにnotをいれればOKです。

ちなみに、実際の英語では短縮表現が使われます。例えばI am not Japanese.とは言わず。

I’m not Japanese.といいます。

be動詞を含む短縮表現

「be動詞 + not」はよく短縮して使われます。なので、積極的に使っていきましょう。
is not → isn’t
are not → aren’t
また、「主語+be動詞」の短縮もよく使われます。
I am → I’m
you are → you’re
he is → he’s
she is → she’s
it is → it’s
we are → we’re
they are → they’re
that is → that’s

I’m not Japanese.

That’s it.

まとめ

それではまとめです。

  • is , am, are をbe動詞と言います
  • 主語が何であるのか、どんな状態なのかを説明する時に使います。
  • be動詞の後に形容詞をおき、主語がどんな状態かを説明する時に使います。
  • Be同士はまた存在を表現する時にも使えます。
  • be動詞の文を疑問文にするには be動詞一番前に持っていきます。そして、最後に”?”マークを置きます。
  • Be動詞の否定文を作るときは be動詞の直ぐ後ろにnotをいれればOKです。

以上で終わりです。

次は一般動詞について話したいと思います。

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