be動詞とは、「~である、~にいる、~にある、存在する」という意味を持つ動詞です。
それぞれの意味について、例を見ていきましょう。
be動詞は上の例のように使われます。
【主語と時制によるbe動詞の早見表】
人称 | 主語 | 現在形 | 過去形 |
1人称単数 | I | am | was |
2人称単数 | you | are | were |
3人称単数 | he it Tom など | is | was |
1人称複数 | we | are | were |
2人称複数 | you | are | were |
3人称複数 | they these girls など | are | were |
【頻繁に使う主語と時制によるbe動詞】
主語 | 現在形 | 過去形 |
I | am | was |
you | are | were |
I you以外の単数 | is | was |
I you以外の複数 | are | were |
先に出した表と内容は同じなのですが、be動詞が同じ形になる主語をまとめると、この表のようになります。
be動詞を正しく使いこなすために、この表を是非とも暗記してください。
続いて、be動詞の使い方についてです。
be動詞を使った肯定文の作り方
「S+be動詞」という形がbe動詞を使った肯定文です。
S「I」=「Eita」という関係が成立しています。
このように、be動詞には主語と等しい関係にある単語を置きます。
be動詞を使った否定文の作り方
be動詞のうしろに「not」を置くとbe動詞を使った否定文が出来上がります。
「be動詞+not」は短縮形を用いることもできます。
ただし、be動詞が「am」の場合、短縮形はありません。
補足として以下の短縮形がよく使われます。
否定文について以下にまとめます。
【be動詞+notの短縮形の発音】
元の形 | 短縮形 |
am not | – |
are not | aren’t |
is not | isn’t |
was not | wasn’t |
were not | weren’t |
【主語+be動詞の短縮形の発音】
元の形 | 短縮形 |
I am | I’m |
we are | we’re |
you are | you’re |
he is | he’s |
she is | she’s |
they are | they’re |